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HttpClient4.0 を使ってみる (1) -とりあえず使ってみる編-

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The Apache Software Foundation で開発されている HttpComponents である HttpClient のバージョン4.0がリリースされた。 ちょうど個人的にHTTPでゴニョゴニョする案件があるので、英語のチュートリアルを読みながらやってみた。

とりあえず、YAHOO!にPOSTでアクセスしてみた。(YAHOO!さん、ごめんなさい)

HttpClient httpClient = new DefaultHttpClient();
HttpPost post = new HttpPost("http://www.yahoo.co.jp");

// SET PARAMETERS
List params = new ArrayList();
params.add(new BasicNameValuePair("hoge", "moge"));
post.setEntity(new UrlEncodedFormEntity(params, "UTF-8"));

// EXECUTE
HttpResponse response = this.httpClient.execute(post);
System.out.println(response.getStatusLine().getStatusCode());
System.out.println(EntityUtils.toString(response.getEntity()));

HttpClient3.1の時とは、クラスからメソッドまで一新されているので、概念に慣れるまでは勉強が必要かな。特に上記の例を見て分かる通り、HTTPレスポンスの扱い方が大きく変わっている。

著者 : OSCA

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個人として何か一つでも世の中の多くの人に使ってもらえるサービスを作ろうと日々奮闘中のエンジニア。 夜景好きのアマチュア写真家でもあります。
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