OSCA

CentOSで利用可能なリポジトリ

このエントリーをはてなブックマークに追加

CentOS で利用できるリポジトリを調べたのでメモ。 もちろんRedHatでもそのまま利用できると思う。

CentOS公式のリポジトリは、以下のドキュメントでアナウンスされている通りである。

Available Repositories for CentOS
http://wiki.centos.org/AdditionalResources/Repositories
↑このページを日本語訳している方がいらっしゃいました。 ↓こちらのページ。
http://d.hatena.ne.jp/ka_zoo_key/20110713/1310576132

公式以外にも RedHat 系を対象にリポジトリを公開しているコミュニティ・組織がある。

IUS Community Project

http://iuscommunity.org/

PHP, Python, MySQL などの一般的なソフトウェアを RedHat Enterprise Linux とそのクローン用に、最新版を提供することを目的としたプロジェクト。

Repoforge (旧名 : RPMForge)

http://repoforge.org/

いつの間にか名前が変わってた! RedHat Enterprise Linux とそのクローン向けに、最新のパッケージを提供するプロジェクト。 CentOSの公式サイトにリポジトリの追加方法の手順があるが、公式とは関係ない。
http://wiki.centos.org/AdditionalResources/Repositories/RPMForge

新たにリポジトリを追加する方法は、上で紹介したCentOS公式ページのRepoforgeの追加方法を参考にすればできると思う。

※以上、また気が向いたら詳細を追記していく予定。

参考

EPELパッケージを使えるようにするインストール手順
http://weblabo.oscasierra.net/install-epel-01/

著者 : OSCA

OSCA

個人として何か一つでも世の中の多くの人に使ってもらえるサービスを作ろうと日々奮闘中のエンジニア。 夜景好きのアマチュア写真家でもあります。
Twitter : @oscaphoto
Facebook : OSCA