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SAStrutsを利用したアプリ開発におけるコーディング規約

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SAStrutsを利用したWEBアプリケーション開発を行う際に、私が利用しているコーディング規約の1つをご紹介します。 今回ご紹介するコーディング規約は以前に書いた記事「StrutsでWEBアプリを作成する際の基本クラス設計」の考慮も含んだものになっています。

前もって断っておくと、「SAStrutsを利用した」と一言で言っても、プロジェクトによって Action クラスにおける責務、Service クラスにおける責務 などは違う事がありますし、プロジェクトが大規模になれば更に新しいカテゴリとなるレイヤークラスを作成することもあります。 そういう意味で下記を読んで、「なんだ私がやっている今のプロジェクトにはマッチしないな」と思われる場合も多いと思います。 あくまでも一例として参考程度に読んで頂ければと思います。

それでは、さっそく書いて行こうと思います。

WEBサイト全体に関する画面遷移規約

クラスの役割に関する規約

Interceptor

formクラス

actionクラス

serviceクラス

entityクラス

以上が SAStruts に関してコーディング規約としていることです。 その他にも Java としてのコーディング規約も適用する場合があります。 そちらに関しては、また各自お持ちのJavaコーディング規約を適用して頂ければ良いと思います。

上記以外に「うちではこんな事も規約で守らせているよ」とか言うことがあれば、ぜひコメントしてください。

著者 : OSCA

OSCA

個人として何か一つでも世の中の多くの人に使ってもらえるサービスを作ろうと日々奮闘中のエンジニア。 夜景好きのアマチュア写真家でもあります。
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