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自分なりのプチ断食(ファスティング)のやり方と実施記録 (2017年01月)

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 昨年から月に一回プチ断食 (ファスティング)をやっているのですが、自分なりの方法と記録を記したいと思います。 これを書いている今現在は、プチ断食を終えた直後の最初の食事を取った後です! 先ほどまで断食していました!

断食の期間

 自分の場合は、期間としては3日間、平日にプチ断食をするようにしています。 「3日間」としたのには特に理由はありませんが、やりやすいと感じた期間だからというくらいです。

 「平日」に行うのには理由があり、平日の昼間は会社で働いているので変な誘惑もないですし、目の前にこなさないといけない仕事がありますので気が散りません。 また、休日は家族や友人と食事をするため断食はできません。

 プチ断食は、あらかじめ「この期間にやるぞ!」という予定を決めておくことにしています。 あらかじめ気持ちを作っておくためです。 3日間我慢するという覚悟をしておかないと、我慢できないか中途半端に終わってしまいます。

目的と効果

 自分がプチ断食をやる目的は「内臓休め」のためです。 肝機能が悪かったり、肝脂肪の警告を受けてたり、お腹の調子が悪い時が多いので、プチ断食で内臓休めをするようにしています。

 1年間やって感じているのは、プチ断食後は便の調子良いですし睡眠も少し改善する気がします。 ただしプチ断食後しばらく時間が経つと徐々に元に戻ってしまいますので、毎月やるようにしているわけです。

やり方

 完全に自己流ですが、3日間を以下のような食事で過ごします。 まさに先ほどまでやっていた今回のプチ断食メニューを記します。

1日目

 1日目は、飲み物とゼリーだけで過ごすと決めています。 どちらもコンビニで売っているものです。 飲み物は水・お茶・ヨーグルト、ゼリーはウィダーインゼリーを飲みます。 急な絶食は内臓にも悪いようなので、ゼリー状のものは食べるようにしています。 それでも1日目から固形物は食べません。 胃などの内臓を休めるためです。

2日目

 2日目は、飲み物だけしか飲みません。 水・爽健美茶・午後の紅茶(ミルクティー)を飲みました。 たまに空腹感に襲われるので、糖分を含んだミルクティを飲んで空腹感を紛らわします。

3日目

 3日目の昼間は何もたべません、前日同様に水とポカリスエットで過ごしました。 しかし最終日なので翌日から徐々に元の生活に戻る必要があるため、夜にお粥を食べます。

それ以降

 プチ断食期間が終わって翌日も、ある程度は食事に気を使うようにしています。 いきなり油モノを食べれば負担が大きいでしょうから、油控えめのものを食べるようにしています。 大体いつも蕎麦を食べている気がします。 (明日もきっと蕎麦を食べることでしょう)

空腹がツラくないのか?

 「お腹空いてツラくないの?」と良く同僚や知人に聞かれますが、ツラい瞬間もありますが、全体を通して言えば全然大丈夫です。

 人によって違うかも知れませんが、自分の場合、一番ツラいのは1日目です。 とにかく1日目の夕方くらいにはお腹が空いてしまいます。 こんな時は、砂糖が入っている飲み物を飲みます、今回は「午後の紅茶 ロイヤルミルクティー」を飲んで糖分を取り入れて、空腹感を紛らわします。 意外とそれだけで空腹感は和らぎます!

 2日目〜3日目はどうかというと、それがほとんど大丈夫です。 体内にものがない状態に慣れるからでしょうか? 理由は分かりませんが、1日目を乗り切ってしまうと、自分の場合は全然大丈夫です。 もちろんお腹が空いたなと思う瞬間はありますが、絶望的な空腹感には襲われることはなく、少し甘い飲み物を飲めばすぐに忘れてしまう程度です。 3日目の夜になると「あれ? もう1日いけるんじゃね?」と思ってしまうくらいで、まさに先ほど自分も「4日目に突入しようかどうしようか」と悩んでいたのですが、「まぁ今回はやめるか」と予定通りにお粥を食べて終わりにしました。

まとめ

 ざっと自分なりのプチ断食方法を記しました。 人それぞれプチ断食の目的は違うと思います。 前述の通り、自分の場合は「内臓休め」で固形物を食べないことを目的としていますので、空腹時に砂糖の入った飲み物も飲みます。 断食かつカロリー制限まで課してしまうと、本当にツラいだけの断食なんだろうなと思いますので、変に自分を追い詰めずに目的だけの範囲内でやることが良いかと思います。

著者 : OSCA

OSCA

個人として何か一つでも世の中の多くの人に使ってもらえるサービスを作ろうと日々奮闘中のエンジニア。 夜景好きのアマチュア写真家でもあります。
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